コロナに翻弄されても [エッセイ]

 今年も後二日となりました。

 コロナ禍で東京の子供たちも帰れず、私もコロナごろごろの東京へ行く気にも
にもなれません。
 
 悠々と空気の美しいこの街でお正月を迎えます。

たった一人のお正月は初めてだけど、心の中で寄り添っている彼と二人もいいかも。  

 そうは言いつつ内心は実家に行こうと考えていました。車で十分なのですぐ行けます。

 先日それとなく打診した所義妹は、「あらお姉さん私は一緒にお正月を楽しくと考えている」
と言ってくれて、心底嬉しがっている私がいます。

 皆さん一年間有難うございました。

 くる年が素晴らしい年でありますように。
 来年もよろしくお願いいたします。 元気で頑張りましょう。
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冬将軍 突然襲来 [エッセイ]

 風の音がいつもと違う。手が冷たい。

今朝目覚めた時そう感じた。ああ肩口も寒い。そう言えばラジオが今冬一番の寒波とか

言っていた気がする。

 今日は生憎出かける予定がある。

のろのろと起きてみたら本当に寒い。昨日までの暖かさが嘘のようだ。

 遠くの山があっという間に赤や黄色に紅葉して美しい。

お出かけはタクシーを奮発して飛んでいき、早々に帰ってきた。

 当地でもコロナ禍は続いていて毎日県知事から報告がある。

 温泉街や繁華街には行かないに限る。

 突然の冬将軍襲来は、かえって良かったのかも。

 この頃は誰言うともなく、夕方になると近くの大学の楠並木を歩く習慣が出来ていて、

時間になると団地の暇人たちが、三々五々やってくる。

 昨日までは、楽しい笑い声が集まって四、五千歩歩くことなんか何でもなかった。

 でも、この寒さではそれも無理だろう。後期高齢者の集団なのだから。

 また、もう少し暖かくなってくれたら嬉しいのにと神様にお願いしたくなる。

 それまで気持ちを引き締めてみんなで頑張りましょう。

 師走も後半月、今年一年有難うございました。

 素晴らしい新年が明けますように。

  
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