「夫に死んでほしい妻たち」
今朝何気なくテレビをみていました。
そしてこういうタイトルの本が出たことを知りました。
少しぎくっとしてつい力が入りました。著者はきれいな若い女性でにこやかに
この本を書いた理由のようなことを話していました。
それから大勢の女性たちに街のあちらこちらでマイクを向け「貴女はどう思
うか」とインタビューです。
みなさん顔は出さないで....と条件付きで応えていました。
「あります」「当然です」老いも若きも、みなさんが口を揃えてそう言われます。
私はただ呆気にとられて見ていました。そしてその中のひとりが言いました。
「ええ? 夫に死んでほしいと思わない人なんているのですか?」
私は少し前、夫がいない方がいいという人のことを批判的にブログに書いて
沢山のコメントを頂きました。
そして私なりに反省して、夫婦は百人百色、自分の考えを人様に押し付ける
ようなことはやめようと、深く心に決めていました。
テレビではこの話がずっと続いていましたが、もう見る気はしなくなりました。
でもコメンテーターの方々の中の、多分アナウンサーと思われる若い女性が、
周りから色々言われても、終始困った表情で小さく微笑んでいたのが、私には
ひとつの救いに思えました。
彼女はきっとそんなこと絶対にないと思っているのだと、私の「ひとりよがり」が
頭をもたげました。
世の中変わってしまったのかしら。梅雨の晴れ間の陽がさし始めたのに、
今日は大雨がよかったのにといじけた私がいます。
そしてこういうタイトルの本が出たことを知りました。
少しぎくっとしてつい力が入りました。著者はきれいな若い女性でにこやかに
この本を書いた理由のようなことを話していました。
それから大勢の女性たちに街のあちらこちらでマイクを向け「貴女はどう思
うか」とインタビューです。
みなさん顔は出さないで....と条件付きで応えていました。
「あります」「当然です」老いも若きも、みなさんが口を揃えてそう言われます。
私はただ呆気にとられて見ていました。そしてその中のひとりが言いました。
「ええ? 夫に死んでほしいと思わない人なんているのですか?」
私は少し前、夫がいない方がいいという人のことを批判的にブログに書いて
沢山のコメントを頂きました。
そして私なりに反省して、夫婦は百人百色、自分の考えを人様に押し付ける
ようなことはやめようと、深く心に決めていました。
テレビではこの話がずっと続いていましたが、もう見る気はしなくなりました。
でもコメンテーターの方々の中の、多分アナウンサーと思われる若い女性が、
周りから色々言われても、終始困った表情で小さく微笑んでいたのが、私には
ひとつの救いに思えました。
彼女はきっとそんなこと絶対にないと思っているのだと、私の「ひとりよがり」が
頭をもたげました。
世の中変わってしまったのかしら。梅雨の晴れ間の陽がさし始めたのに、
今日は大雨がよかったのにといじけた私がいます。
2016-06-07 11:54
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コメント(4)
一概に、danさんのひとりよがりとも言えないかもしれませんよ?テレビは「都合のいい意見」だけをクローズアップするモンですから、笑
雑誌やテレビなどメディアは注目を集める=視聴率をとることが収入に直結します。
注目を集めるお手軽は「ショッキングであること」人の不幸は蜜の味っていうマイナス感情を煽ることなワケです、だからゴシップ記事は絶えません、笑
そうした注目を集めるため捏造=事実無根でもマコトシヤカな噂を作りだしもするのがメディアです。
で、捏造よりも巧妙なやりかたとして「目的の意見だけ使う」一部の意見を多数意見と思わせるやり方があります。
取材すればいろんな意見がでます、その中で番組にとって都合のいい部分だけを使う+番組の趣旨に沿わない意見は放映しないワケです。
または「都合のいい意見」を「言ってくれそうな人だけ」に取材することで「誰に訊いてもそうでした」としたり。
ようするに「都合のいい」だけで固めることで正当化するわけです、よく子供が言訳で「誰ちゃんに言われたから~」ってやるアレです、笑
だから想うんですけど、本当はdanさんと同じ意見の方もたくさんいると思いますよ?
その番組で取材を受けた方たちも「死んだら良いと思ったことはあるけれど、本当に死なれたら困る哀しい」っていうのが本当の答だったのではないかなと。
それを「番組の都合がいい部分」だけを放映するために「顔は出さないでください」にしたのではとも思います、顔が出なければ本人にも「意見がカットされた」とは気づき難いですから、笑
実際、山歩きなんかしていると睦まじい高齢のご夫婦をよく見かけます。
身近でも「悪口を言いながらも本当は先立たれたら哀しい」ってご夫婦が多いです。
本気で死んでほしい思ってる方も確かにいましたけど、率直に言ってご本人自身にカナリ問題のある方でした。
誰が相手だろうが、あのひと死んでくれなんて本気で願う人間は精神マトモだなんてことはありません。
実際に、犯罪者は脳に障害がある確率が健常者の50倍という研究データもあります。またアメリカとイギリスの刑務所で食事療法による脳の治療を行ったところ、再犯率が7割減ったという成果もあります。
そうやって考えると、食事や生活習慣を整えることは夫婦円満の幸せに直結するんじゃないかなーとも思います。
料理上手は幸せなお嫁さんになる、なんて昔から言うそうですけど科学的にもソレ正解じゃないかなと、笑
なんだか長文コメントになってしまいました、すみません。
ちょうどブログにも山の仲良いご夫婦について載せたとこです、よかったら気晴らしにでも、笑
by 智 (2016-06-08 01:05)
懇切丁寧分かり易くて誠意溢れるコメント
有難うございます。
私もメディアのやり方分かってはいるつもり
なのですが、こういう話題に敏感過ぎて....。
コメント読みながら苦笑してしまいました。
なーんて大人気ないdanさん。
もっとおおらかに、そしてのんびりと。
by dan (2016-06-08 10:56)
こういう過激なタイトルの本がベストセラーになってるんですね。
驚きです。
まあ、みなさんが本当にそんなふうに思っているのではないと信じたいですけどね。
by リンさん (2016-06-08 18:23)
有難うございます。
私単純だからすぐ反応して恥ずかしいです。
夫婦になった以上仲良くしたいですよね。
by dan (2016-06-08 20:56)