令和 鬼の霍乱

 一月も終わろうと言うのに残念ながら、未だにひょろひょろしている自分が情けない。
やっと一か月も滞在した東京から帰ってきて、我が家が最高と、いつもの私なら。
 ところが東京で遊び過ぎた過労が原因と思われる風邪に捕まってしまいました。
微熱 咳 腰痛一緒にきて声も涸れて、考えてみると五年振りくらいの病気です。
 元気なだけが取り柄なのにと自信喪失です。

それでも今日は少し元気が出て、ようし!!と声に出してみました。
 庭には水仙が清々しい白い花を、その葉っぱの緑の凛々しさ。
 いつもの垣根のしたには夫の寒あやめ紫は彼の好きな色、思い出もいっぱいあります。
 咲き残った椿の赤も所々に。 やっぱり我が家が一番。

 でも今年は特に年齢のこと考えました。年なんて関係ないが私の持論でしたが大間違い。
元気だからこそそんなこと言っていられるのです。
 風邪をひいても、足を捻ってもすぐには治らない、これこそ年齢の違いなのです。

 今年は人に煽てられても調子に乗らない。年は年を自覚すること。
 一万歩歩いたなんて威張らない。凄いねえと言われてももっと歩けるなんて言わない。

 「年相応にのんびりと人様のあとからゆっくりゆっくり付いていく」
 今年の私のスローガンです。
「 さくらんぼ日記 」今年もよろしくお願いいたします。
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